デザインにの中でも重要かつ分かりにくい単語の「アフォーダンス」・「シグニファイア」についてまとめていく。
(わかりにくいし理解しづらくなるので簡潔にまとめる、、;;)
アフォーダンスの定義
アフォーダンスとは、ある物体とそれを利用するもの(基本的に我々人間)との 関係のことを指す。簡潔にいうと、「物体Aを人間が使う場合、なにができるか」のことである。
※例:人間とボールのアフォーダンス→「投げる、蹴る、転がす」etc
この世界のすべての物体と使う側にはこの「アフォーダンス」関係が存在する。
ちなみに、この場合「ボールは人間が投げることをアフォードする」という。(よくわからん)))
シグニファイアの定義
シグニファイアとは、ある物体とそれを利用するもの(基本的に我々人間)との関係を示唆してくれるもののこと。簡潔にいうと「アフォーダンスがどんなものか教えてくれるもの」のこと。
※例1:人間と検索エンジン(chromeやサファリ)のアフォーダンス→「文字入力で検索する、音声で検索する」etc
※例2:人間と検索エンジン(chromeやサファリ)のシグニファイア→「虫眼鏡マーク🔍のボタンを押すと検索、マイク🎙のボタンを押すと音声で検索」など。
まとめ
定義をまとめると、そのちがいがはっきりする。シグニファイアはアフォーダンスを教えてくれるもののこと。
また、何かしらのwebサイトやアプリを作る場合など、なにかを提供する際は利用者に何ができるのかを適切に伝える必要があるため、デザインにおいてはシグニファイアが重要となってくる。