先日、チームで技育CAMP2023vol3ハッカソンに出場しパナソニックコネクト様の企業賞を受賞しましたので、こちら記事にまとめていこうと思います!
これからハッカソンに参加する方などご参考になれば幸いです。
技育CAMP2023vol3ハッカソンとは
以下引用させてもらいますが、サポーターズ様が実施してくださっているハッカソンになります。
技育CAMPとは、エンジニアを志す学生の皆さんにハッカソンと勉強会を通して、継続的なインプットとアウトプットの場を提供するスキルアップ支援プラットフォームです。
ハッカソンは月1-2ペースで定期開催され、メンターや賞金もある充実のサポート体制をご用意。自称「日本一参加ハードル低いハッカソン」として毎回6割以上が初ハッカソン勢という初心者向けハッカソンです。
2022年は約250作品が本ハッカソンから誕生しました。
エンジニアミエルカ
そんな技育CAMP2023vol3ハッカソンの中で作成したのが、「技術力を可視化するvirtual名刺アプリ エンジニアミエルカ」です。
私たちのチームでは、対面での技術イベントや同期との自己紹介、ハッカソンでの役割分担のときなど「この人の技術力どれだけ高いのか」と気になった経験が多くありました。
そこで私たちは技術力を可視化できる名刺アプリ、エンジニアミエルカを開発しました。
詳細な機能は以下のプレゼン資料を見て頂けるとわかりやすいと思います。
使用技術
具体的に使用した技術としては以下のものになります。
Django
chart.js
bootstrap
Railway
chatGPT API
GitHub API
始めはVueとfastAPIの組み合わせでやる予定でしたが、フロントとバックをAPI形式で繋げる際に時間がかかるとまずいと考え、フロントのルーティングもひとまとめにできるフルスタックなフレームワーク(django)を選びました。
また、デプロイにはherokuの有料化に伴いrailwayを使用しました。
(これが悪手で、とんでもないほどcsrftokenエラーが発生し地獄を見ました。※origin設定などが問題ではないです、まじでてこずった(´;ω;`))
受賞の評価ポイント
パナソニックコネクト様からは、「身近な問題、気になっていることから必要なものを開発していくところがよかった」とのフィードバックがありました。
つまり、「プロダクトの価値の方向」を評価しての受賞だったようです。
今回のハッカソンでの評価ポイントは以下のようなものになっており、企業賞に関しては完成度などだけではなく「プロダクトの価値」が重視されそうだなあと感じました。
参考:サポーターズ 技育CAMP2023vol3ハッカソン
また、今回からは学生投票+審査員の評価が審査に関わってくるものになっているため、受賞を狙うなら「学生に刺さりそうなものを作る」なども作戦かなとは思います。
(私たちも”自分たち学生が欲しいものは出場している学生にも刺さるんじゃね、、?”と考えこのプロダクト案を採用した部分があります笑)
全体の感想
今回のハッカソンの参加経緯は以下のようなもので、もともと同じチームだった人たちと久々に開発できた形でした。
① かつて株式会社CARTA HOLDINGS様のインターンに参加した際同じチームだった四人メンバーと久々に話す
③ そうだハッカソン出よう!!!!
ノリで参加してしまったこと、みんな忙しくて開発は当日二日しかできなかったことなどから、なかなか大変でした。(もちろん期間中は朝まで開発)
できることならもう少し早めに動き、事前開発くらいしておけばよかったと感じています笑
逆に、もともと共に活動してきたチームだったことから、MTGや企画立案はスムーズに進めることができていました。
アイデアや計画作戦は大量に出ていた。しかし時間的リソースがなさ過ぎた(´;ω;`)ウゥゥ
なんだかんだ受賞できたため、アドバンスへの出場権も会得できました。
・・が個人的には田舎住で交通費がやばそうなので他のメンバーのみに託していきたいかなあとは思ってます。
なので今後もしばらく開発を続け強化していけたらと考えています!
ちなみに五月のLT会や七月のハッカソンにも参加予定なので、また沢山開発していきます!!
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